2009.08.07 Fri
ブログをやっていると、時として、書かなくてよかったと思うことに遭遇します。たとえ本心であっても、自分の本音を覆い隠すことになっても、或いは、結果的に書いた方が予言としての方向性が正しかったとしても、書かなく手正解だったと思うことがあります。今回、書かなくてよかったことは、他ならぬ酒井法子のことです。
彼女の夫、高相祐一容疑者が覚せい剤取締法違反で逮捕されたのが、8月3日の未明。この直後に酒井さんが姿を消すのですが、この段階での世間の受け止め方は、酒井さんは覚せい剤に手を染めるような亭主を持った不幸な女性というもので、そんな彼女が夫に失望して行方が分からないのだという見方が殆んどだったと思います。私も、どちらかというとこうした捉え方をしていたのですが、同時に、可能性の一つとして、酒井さん自身が夫の覚せい剤不法所持と関わりがあって、姿を消しているのではなくて、逃げているのではないかとも考えていました。
無論、こうしたことは、ブログには書きませんし、もしもこんなことを書いて、蓋を開けてみたら全然違ったというのでは、関係者の皆さんや酒井さんのファンの方に大変失礼な物言いになってしまいます。こんなことではブロガーとしての信用問題にもなりますし、ブログを継続することも難しくなってしまいます。ただ、周囲の人間には、こうした可能性もあるのではないかということは、折に触れて持ち掛けてみました。勿論、こうした見方をする方がマイノリティでしたが、それでも、20人中5名が酒井さんと覚せい剤との関連に疑いを持っていたのは、当初の予想よりも多くて意外でした。
飽くまで頭の体操でしかない議論ですが、もし仮に、所属事務所の社長の記者会見がなければ、そして、10歳の長男の存在を度外視して考えたとしたら、今回の酒井さんの行動はどことなく怪しいんですよねぇ。私たちは所属事務所の社長の記者会見を見て、酒井さんの行方不明を失踪と見るようになり、覚せい剤に手を出す夫を持った不幸な女性という印象を一層強めたのだと思いますが、果たしてそうなのかどうか、微かに引っ掛かるものがありました。特に行方が分からなくなってから時間が経てば経つほど、何かおかしいという思いが強まって来ました。
そんな中、お昼休みの前後に警視庁が彼女に対する逮捕状を請求したという一報が入り、彼女の呼び方が酒井法子さんから酒井法子容疑者に変わって、よくない予感が的中してしまいました。しかし、各種メディアでも言われているように、彼女が覚せい剤と直接間接に結びつきがあったと考えれば、彼女の不可解な行動のつじつまが合うんですよねぇ。勿論、つじつまが合ったからといって、どうということはないのですが、取り敢えず、当初感じていた素朴な疑問やモヤモヤした気分はある程度解消されて、スッキリしたという思いはあります。
しかし、予想が当たったところで、大して嬉しくはなないですねぇ。彼女が夫逮捕のショックで姿を晦ましたとしても、逃亡中の容疑者であっても、彼女に対する自分自身の見方はあまり変わっていません。どちらにしても、彼女が無事でいるという保証がどこにもないということが一番大きな問題で、姿を消してから5日間も連絡がないと、自殺している可能性もあれば、口封じのために消されていることだって考えられます。更には、密航で海外に出るという可能性もないとは言えません。いずれにしても、危険であることだけは間違いありません。
そもそも、薬物関係の事件は、所持や使用で直接容疑の掛かった人だけでは成立しません。むしろ、その背後にある薬物の流通経路やそれに関わるエージェントが押さえられるかどうかがカギで、薬物流通に関わる方は、警察や厚生労働省にそうした隙や手掛かりを与えないよう、色々な手を打って来る筈です。そんな中で、彼女の身の安全がどこまで保証されるのかは、少なからず気懸りです。
今、彼女がどういう状態でいるのか分かりませんが、自分の意思で行動できるようなら、近くの交番に出頭したらいいと思います。それがダメなら、電話を掛けて事情を話せば、警察の方がメディアから身を守ってくれる筈なので、何はともあれ、出頭した方がいいです。メディアスクラムを避けたいなら、お盆休み前のこの週末の夜中から早朝なら、メディアの人手も多少なりとも少なくなると思います。
兎に角、この週末、どういう動きがあるか、見守っていこうと思います。
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