中古セル店は生き残れるか?
2007.04.01 Sun
そこへ行くと、レンタル店で処分セールに供されたVHS作品には、名前の通ったメーカーの名前の通った女優さんが出演した作品が揃っていて、その中には名作といっていいものも相当数含まれてます。
値段は店によってまちまちですが、一番安くVHSを処分しているレンタル店では、小早川まりんの「H秘書はナマがお好き Part.26」を50円で放出しています。一方の中古セル店で売っているVHSは、1本300円〜1,000円で、よせばいいのに10本以上の一括購入で半額にしたりしています。今どきの客は、要もない作品を多数抱えるほど無知ではありませんので、客足は自然に遠のき、店内の在庫も貧弱になっています。
DVDの在庫はどうかと言うと、こちらもパッとしません。DVDについても、レンタル店が入荷してから数年経ったDVD作品をレンタル落ちとして売り出しているので、やはりレンタル店の方がいい品物を置いています。値段も、レンタル店の方が安く設定されていて、ここでも中古セル店は分が悪そうです。
今は中古セル店もあちこちに出店しているものの、この先、売上げが頭打ちになったらさっさと店を畳んで、別の形の事業を始めようという魂胆のように思えます。このタイプの事業の経営者は、一つの事業が長続きするとは思っていないでしょうから、短期的に注目されるような事業をスクラップ・アンド・ビルドで、潰しては開き、潰しては開きを繰り返すのかも知れません。
一昨年の冬に家の近所に出店した中古セル店も、そろそろ時間の問題ではないでしょうか。









